【七田式プリントA】2歳半から始めていい!「始めはできなくて当然」で8ヶ月続いた進め方

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おうち知育。気になっているけれど、「うちの子には、まだ早いかも」と迷っていませんか?
・鉛筆もまだうまく持てないし、線だってまっすぐ書けない。
・教材を買っても、嫌がって、結局やらなくなったらどうしよう。
・それどころか、無理にやらせて、勉強そのものを嫌いにさせてしまったらどうしよう。
私も、まったく同じように悩んでいました。
この記事では、わが家で使っている七田式プリントAを例に、2〜3歳からのおうち知育の始め方と続け方を紹介します。
娘は、始める目安にさえ足りていなかった

娘が七田式プリントAを始めたのは、2歳8ヶ月のときです。
七田式プリントAには、始める目安として、次の3つが書かれています。
- 鉛筆が持てる
- 〇×が書け、点と点を線で結べる
- 大小・長短がわかる
対象年齢は「2歳半から4歳」なので、年齢は対象におさまっていました。
でも娘は、線と丸は書けても、バツはまだ書けませんでした。
点と点を線で結ぶのも、やったことがありませんでした。
始める目安にさえ、ちょっと足りていなかったんです。

さらに、七田式プリントAの最後には、『確認テスト』があります。
始める前に確認テストを見たときは、思わず「え?」と思いました。
「こんな問題、本当に解けるようになるのかな」と、正直、半信半疑でした。
それでも、娘は紙に丸や線を描いたり、色ペンや色鉛筆を使ったりするのが大好きでした。年齢も対象におさまっているし、紙とペンで遊ぶのも楽しんでいる。
なので、「まずは始めてみて、様子を見よう」と思って、スタートしました。
結論:始めはできなくて当然。無理にやらせなくていい

結論を言うと、おうち知育は、始めはできなくて当然です。
だから、無理にやらせなくていいんです。
できない問題は、親が一緒に解いてあげていい。
子どもが「しない」と言った日は、プリントをしなくていい。
大事なのは、今できるかどうかではありません。
子どもが「勉強って楽しい」と感じたまま、続けられるかどうかです。
わが家は、ずっと「娘がやりたいときにやる」と決めて取り組んできました。
実は、七田式の公式サイトにも、「『プリントをやらせたい!』という気持ちはできるだけなくして」と書かれています。

逆に、一番避けたいのは、焦って無理にやらせてしまうことです。
できないことを「ほら、ちゃんとやって」とやらせ続けると、子どもは「鉛筆を持ちたくない」「プリントしたくない」と感じるようになります。
一度「やりたくない」と感じてしまうと、もう一度「やってみよう」と思わせるのは、本当に大変です。
おうち知育を無理にやらせなくていい3つの理由

なぜ、無理にやらせなくていいのか。
なぜ、親が一緒にやってしまっていいのか。
理由は3つあります。
理由1:できないのは、発達が追いついていないだけのことがある

2〜3歳の子どもは、1ヶ月ごとに、できることがガラッと変わります。
手の力や指先の動きがまだ育っていなければ、どれだけ頑張っても、書けないものは書けません。
書けないのは、やる気や努力の問題ではないんです。
発達が追いついていないときに無理にやらせても、「できない」「嫌だ」という気持ちが残るだけです。
理由2:同じような問題が、何回も繰り返し出てくる

七田式プリントには「400%学習」という仕組みがあって、似た問題に4回取り組むように作られています。
公式サイトにも、「1回目に上手に回答できなくてもOK」と書かれています。
実際にやってみると、4回どころか、忘れた頃にまた出てきます。
なので、今日できなかった問題は、親が一緒にやってしまって大丈夫です。
公式サイトでも、「鉛筆書きがうまくできない場合は、一緒に鉛筆を持って書いてあげてください」とすすめられています。
実際、私が一緒にやった問題が、また何度も出てくるうちに、いつの間にか自分でできるようになっていることも多かったです。
理由3:小学校に入学するまでには、まだ時間がある

子どもの発達は、早い子もいれば、ゆっくりな子もいます。
でも、ゴールまでの道のりは、ちゃんと見えています。
七田式プリントは、「ちえ」「もじ」「かず」の3種類がセットになっています。
なので、七田式プリント1つで、教材選びに迷うこともありません。
七田式プリントはDまでありますが、小学校に入学するまでには、A・B・Cの3セットまで進めれば十分だと思っています。
Cを終える頃には、ひらがなで簡単な文章が書けて、繰り上がりのない範囲なら、2桁の足し算・引き算もできるようになるからです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 1セットの中身 | 「ちえ」「もじ」「かず」 各1冊24枚 × Vol.1〜Vol.10(合わせて720枚) |
| 1日の量 | 「ちえ」「もじ」「かず」を1枚ずつ、合わせて3枚 |
| 毎日続けた場合 | 24日 × 10冊 = 240日 →約8ヶ月で1セット終了 |
| 教材が想定しているペース | 1ヶ月で1冊 →10ヶ月で1セット終了 |
教材どおりの10ヶ月ペースでも、A・B・Cの3セットで30ヶ月です。
3歳から入学までの3年間、36ヶ月あれば、余裕を持って終えられます。
もし4歳から始めたとしても、毎日3枚ずつのペースなら、8ヶ月×3セットで2年です。
入学までに、ちゃんと間に合う計算です。
毎日必ずやらなくても、間に合うんです。
だから、2〜3歳の今、できないことがあっても、焦る必要はありません。
実際に、できない問題ややりたがらない日にわが家でどうしていたかは、七田式プリントを嫌がる・できないときに、わが家でやった工夫で詳しく紹介しています。
七田式プリントを毎日の習慣にするコツ

ここからは、七田式プリントを毎日の習慣にするために、わが家でやってきたことを紹介します。
子ども専用の机を用意する

おうち知育を始めるときに、必ず用意してほしいのが、子ども専用の机です。
わが家は、実家にあったガラステーブルを使ったので、費用は0円でした。
「ここが、あなたの机だよ。お絵かきしたりプリントしたり、自由に使っていいよ」と伝えたら、娘はとても嬉しそうでした。
専用の机に座ることが、「集中して何かを始める合図」になります。
「勉強するよ」ではなく「プリントするよ」と声をかける

2〜3歳の子どもは、「勉強」と言われても、何のことか分かりません。
なので、プリントは、絵を描いたり、線を書いたりする遊びの続き、というイメージを持ってもらう方がいいと思います。
わが家では、1枚終わるたびに、私が赤ペンで大きな花丸をつけていました。
娘が花丸をとても喜んでいたので、プリントのことを「はなまる」と呼ぶことにしました。
今でも娘は、「はなまるする〜」と言ったり、「プリントする〜」と言ったりしています。
1日3枚、15分くらいで終える

1日にやるのは、プリント3枚です。時間にすると、15分くらいです。
公式サイトには、1日3枚15分について、「多すぎず、少なすぎず、お子さまにとって『もっと取り組んでみたい!』と思える絶妙な配分」と書かれています。
プリントに付いている手引きにも、「子供が『まだやりたい!』というところで終え、楽しみを次の日につなぐことが、やる気を持続させます」と書かれています。
実際にやってみても、「もうちょっとやりたい」くらいで終わるのが、ちょうどいいと感じています。
楽しいうちに終わるから、また次の日もやりたくなるんです。
スタートは休みの日、時間は家庭に合わせて

おうち知育を始めたばかりの頃は、どうしても付きっきりになります。
なので、スタートは、時間と気持ちに余裕のある休みの日がおすすめです。
プリントをする時間は、わが家では決めていません。
娘がやりたいときに、やっています。
ただ、忙しいご家庭では、時間を決めてしまった方が続けやすいと思います。
手引きでも、「生活パターンの中に『プリントタイム』として組み込み、毎日決まった時間に取り組ませるようにしましょう」とすすめられています。
朝はバタバタしがちなので、夜など、落ち着ける時間がおすすめです。
子どもに役割を渡して、シールでやる気を引き出す

やる気を引き出すために、子どもに役割を渡すのもおすすめです。
- やるプリントの順番を、娘が選ぶ(3枚のうち「どれからやる?」と聞く)
- 1枚終わるごとに、私が花丸をつけて、娘が「よくできました」のスタンプを押す
- 3枚全部終わったら、最後に達成表にシールを貼る

達成表のシールが、娘にとって一番の楽しみです。
プリントが習慣になってからは、やる気が出ない日でも、「シール貼れるよ」の一言で、「やる!」に変わるようになりました。
ちなみに、今では娘に「花丸いらない」と言われるので、花丸はつけていません(笑)。
それでも、シールだけは、毎回しっかり貼っています。
8ヶ月で七田式プリントAを終えて、娘が変わったこと

娘が七田式プリントを始めたときは、できないことだらけでした。
最初の頃は、ほとんど私が一緒に書いていたくらいです。
それでも、ほぼ毎日3枚ずつ七田式プリントAを続けて、8ヶ月でVol.1からVol.10までを終えました。
そして3歳4ヶ月のとき、「本当に解けるのかな」と思っていた最後の確認テストを、全部自分で解けるようになりました。

また、確認テスト以上に大きかった成果は、ひらがなが読めるようになって、絵本を自分で読むようになったことです。
Vol.6でひらがなの50音をひととおり習い終わった頃、3歳になった娘は、簡単な絵本を自分で読めるようになりました。
わが家では、2週間に1回、図書館で絵本を10冊ずつ借りてきています。
私が読み聞かせていた図書館の絵本を、娘が自分で読むようになったんです。
自分で本を読める力は、勉強を好きになるための、大きな土台になると思っています。
4歳の今、娘は七田式プリントBをしています。
私が「プリントする?」と聞くと、娘が「する」と答えて、自分で机に向かっています。
何か特別な、教育的なスキルを使ったわけではありません。
おうち知育にかかるお金は月1,580円だけ

わが家でおうち知育で使っているものは、以下の通りです。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 子ども専用の机 | 0円(実家にあったガラステーブル) |
| 図書館の絵本 | 0円 |
| 七田式プリント (1セット15,800円、10ヶ月分) | 1ヶ月あたり1,580円 |
七田式プリントは、今の価格で1セット15,800円です。
1セットで10ヶ月分なので、1ヶ月あたり1,580円になります。かかるのは、たった月1,580円です。
「うちの子には、まだ早いかも」と迷っているなら、対象年齢になった時点で、まずは七田式プリントAを1セット用意するだけで十分です。
七田式プリント1つに絞った理由や、教室に通った場合との費用の比較は、幼児期の教育、お金も時間もかけなくていい理由で紹介しています。
まとめ:準備が完璧に整うのを、待たなくていい

おうち知育。「うちの子には、まだ早いかも?」と迷っているなら、まずは始めてみてください。
対象年齢になっていて、紙とペンで遊ぶのが好きなら、ちょうどいい始めどきです。
準備が完璧に整うのを、待たなくていいんです。
- 始めはできなくて当然。無理にやらせなくていい
- できない問題は、親が一緒に解いていい
- 小学校入学までに、七田式プリントCまで進めれば十分。3歳からなら3年で余裕を持って終えられる
- 子ども専用の机を用意して、休みの日に、1日3枚から始める
- かかるお金は、プリント代の月1,580円だけ
目指すのは、小学校に入ったときに、「勉強って楽しい、もっとやりたい」と思える子になることです。
入学したときに「勉強って楽しい」と思えている子は、勉強を「やらされるもの」ではなく、「自分から進めるもの」として受け止められます。
幼児期のおうち知育は、自分で考えて動ける「自走できる子」に育つための、最初の一歩なんです。
もう始めていて、プリントが途中で止まっている方は、七田式プリントを嫌がる・できないときに、わが家でやった工夫もあわせて読んでみてください。
今回の内容は、YouTubeチャンネルでも動画で詳しく紹介しています。よければあわせてご覧ください。
→【2〜3歳のおうち知育】始めはできなくて当然!無理にやらせなくていい理由





